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結婚式招待状の返事はどう書けばいい?禁止事項は?

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冠婚葬祭
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結婚式の招待状をいただいても、
出席と欠席の印の付け方が、わからない!

丸をつければいいのか、
線を引けばいいのか、
意外と、わからないものですね!

どうしたらいいのでしょう!?

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返事の書き方の基本

結婚式招待状をいただいたら、
返信用ハガキに記入して、
返事をすることが、大前提です。

招待状の出欠を、
口頭やメールで伝えるということは、
ありえません。

もし口頭やメールで伝えても、
後で、きちんとハガキを返信しましょう。

招待状はフォーマルなものなので、
毛筆または、万年筆で記入するのが正式です。

しかし現代では、筆ペンでもいいでしょう。

万年筆の場合は、黒インクです。

ブルーやグレーはマナー違反になるので、
気をつけてください!

出欠には○をつけますが、

」の字を消すことをお忘れなく!

これは自分についた、
「御」の字を消すという、謙遜の表現です。

「御」は二本線を引いて消します。

同様に、
返信用ハガキの宛名についている「」は、
二本線で消して「」に直します。

「寿」の字を、
「御」や「行」の上に書いて、
消すという方法もありますが、
今は、ほとんど使われません。

字が重なって、汚く見えるし、
そこまでしなくても、失礼には当たりません。

招待状をいただいたら、
5日以内に、返信しましょう。

結婚式の準備は、矢継ぎ早なので、
遅くなると、新郎新婦が大変困ります。

5日以上経ってから、返信した場合は、
祝福の言葉とともに、
遅くなった旨の謝罪の言葉を、
一言そえましょう。

 

出席の場合の書き方

1

結婚式に出席する場合は、
出席に○をつけ、
「御」と「御欠席」を二重線で消します。

「出席」の横に「喜んで」と記入したり、
「出席」の下に「させていただきます」と、
加筆する方もいらっしゃいますが、
そこまでしなくても、マナー違反ではありません。

むしろその気遣いは、
ハガキの余白に、
お祝いの言葉を一言添えるなどして、
表現したほうが喜ばれるでしょう。

 

欠席の場合

2

欠席の場合も、
「欠席」を○で囲み、
「御」を二重線で消します。

余白に出席できずに大変残念、
という気持ちと、
お祝いの言葉を一言添えて、返信し、
式当日、会場宛てに祝電を打ちます。

欠席の詳しい理由は、書く必要はありません。

「多忙につき」や「弔事のため」は、
特に、失礼に当たるので、
絶対に書かないでください!

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出欠に関わらず、
お招きいただいた感謝を忘れず、
祝福の言葉を書き添えて、返信したいですね。