春うららのあたたかい陽気に誘われて、 お花見に行ったものの、 急に風が強くなったり、底冷えしてきたり。
こんな経験がありませんか?
お花見時期は、天候が変化しやすく、気温差も激しい。
薄着の、春ファッションで出掛けるのはおすすめできません。
かといって、真冬の重いファッションも何だか・・
そこで、お花見にふさわしい春を取り入れたファッションと、必需品をご紹介します。
お花見の服装の注意点は?
1.砂地だったり、レジャーシートに座ったりするので、汚れてもいいもの。洗濯できるもの。
2.レジャーシートの上で、時には長時間過ごすので、下半身が冷えない服装をする。
という点にご注意を!
特に、女性は下半身が冷えやすいので、しっかりと対策をしていきましょう。
*桜の名所は、お花見人気のスポットをご参考に!
お花見におすすめのファッション
ボトムは、汚れても目立たない色を選びましょう。
また、スカートはミニは避けて。冷え防止と、レジャーシートに座るときに下着が見えるのを避けるためです。
汚れと防寒ばかり気にしていたら、重苦しい服装になりがちなので、トップスやストールを明るい色にしましょう。
コーデのおすすめ例
トップス=流行の黄色やアイボリーなどの、
春色ニットorシャツ
ボトムス(パンツ)=デニム、またはカーキ、
紺の色物パンツ
ボトムス(スカート)=マキシ丈タイトスカートで、
デニムor濃いめ色
アウター=パーカーorブルゾン(防寒対策も)
*夜桜見物には、薄型のダウンパーカーがいいでしょう。
靴=脱ぎ着しやすいスニーカー。レジャ-シートに出入りするので。
防寒にもなる小物でおしゃれに
ストール=パシュミナなど薄くても、暖かなストールが便利。 きれいな色にすれば、差し色になります。
帽子=日差し対策に。春用の綿素材など。
タイツ=ストッキングより、冷えないためにタイツを。 色を合わせて、カラータイツにすればおしゃれ。
靴下=アウトドア用など、丈夫なもの。足首ウオーマーもおすすめです。
ひざ掛け=冷え防止に。
あると便利なグッズ
保温水筒=あたたかいお茶や紅茶を。
ウエットシート=水道が近くに無いとき、役に立ちます。
ごみ用袋=スーパーの袋でOK。
新聞紙=レジャーシートの下に敷けば、防寒に。
お花見メイクでの注意点
春は紫外線の強い季節。 日焼け止めを塗るのは、顔だけでなく、首や腕、露出部分に塗りましょう。
髪はまとめましょう。
風がきつかったり、 お弁当を食べたりするので、 ロングは、編みこみやお団子にすれば、
おしゃれ度もアップ。
メイクは、自然の中なので、濃いメイクだと完全に浮きます! アイメイクや口紅が濃くならないように。ナチュラルメイクを心がけて。
桜の下では、ようやく春の空気が流れ、うきうきしてきますね。
自然と触れ合える季節、 存分に楽しんでくださいね。