たま駅長は有名ですが、りょうま駅長はご存知ですか?
広島市志和口駅に居る、知る人ぞ知る、 もう一匹の名物ねこ駅長さん。
駅で乗降する人たちを出迎えたり、 見送ったり、その愛らしい姿が「生き物にサンキュー」で紹介されました。
名前はりょうまクン、人懐こさはバツグン!
りょうま駅長は、JR芸備線志和口駅付近に 住みついているキジ猫。
男の子で体重は6・1キロのしっかりした体格、キリッとしたイケメンな顔立ちで、10歳前後です。
2010年頃にどこからか、やってきたといいます。
それから5年、昨年暮れには、地元の人たちで、「見守る会」が発足されました。
会員は約60人で、りょうま駅長の世話をし、特注の制帽も作ったそう。
猫駅長に会いに県外からも見学者が続々!
とにかく人なつっこい性格で、人を見ると、駆け寄っていったり、初対面でも、愛想よく挨拶する様子が、TVで映し出されていました。
この日は、福岡から2時間掛けて、りょうまクンに会いに来たという母子とご対面する、ほのぼのとした情景が!
最近は、このようにわざわざ県外から、りょうまクンに会いに来る人が増えているそうです。
週末は平均10~20人が来訪、多い日で100人以上が来た日も。
遠くは東北や九州からも居て、立派な観光大使といったところ♪
http://tabetainjya.com/archives/cat_17/post_4089/
「↑猫は、こういう帽子とか嫌がるんだけど、ちゃんと自分の役目を自覚しているのか、しっくりなじんでますね!」
駅に降りてくる人を、お出迎えしてくれたり、構内で出会ったバギーの中の赤ちゃんを覗き込んだり、ホームで、電車で去っていく人を見送ったり!
人間の駅長さんでもなかなか出来ない仕事を、しっかりとやっていました。
(まっ、猫だから、気が向かない日はあるとは思いますが・・)
たまに駅長室にこもってるときがあるそうで、会いにいって、姿がみえないときは、窓口で尋ねると、りょうまくんが出てきてくれるとのこと。
なんとも、可愛いですね!
見学者に話しかけてくれるりょうま駅長↓