一人暮らしの費用はいくらかかる?必要な家具や家電は

生活
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春から進学、社会人として、
一人暮らしを始める人も多いでしょう。

「一人暮らし」はわくわくしますが、
先立つものも、気になりますね。

初期費用にはいくら必要か?
また、家具や家電は最低限必要なものは?

賃貸の場合の費用や、
最低必要な生活用品を調べてみました。

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一人暮らしの初期費用

一人暮らしをするには、

まず住居を借り、
実家などから引越し、
生活に必要なものを揃える

という3つの段階を踏まなくてはなりません。

つまり、

「賃貸契約費用」
「引越し費用」
「生活必需品・家具家電購入費用」

という3種類の費用が必要ということになります。

おおよその目安は、

1.賃貸契約費用: ・敷金2ヶ月分
         ・礼金2ヶ月分
         ・不動産会社仲介手数料1ヶ月分
         ・前払い家賃1ヶ月分

    合計6ヶ月分の家賃相当額

2.引越し費用 :約2万〜7万円(距離、荷物量、業者依頼の有無による)

3.生活必需品・家具家電購入費用:約10万円
  (リサイクル品、実家からの持ち出し等で上下)

以上、最低50万円は初期費用として、
用意しておけばいいでしょう。

もちろん、
家賃や引越し方法・距離、家具家電の
グレードでさらに必要経費が出てきます。

かなりの額ですね。

一人暮らしに必要なもの

実家から独立する場合、
何もかもを一から揃えなければなりません。

大変ですが、お気に入りの
家具家電や食器、インテリアで、
部屋を作っていくのは楽しいですね。

まず、引越したその日から、
必要になるものを優先させる必要があります。

いくつかあげていってみましょう。

1.寝具

引越ししたその日から、必要ですね。

今まで使用していたものを、
そのまま使うのがいちばん安上がりです。

新しいものを使用する場合は
事前に購入して、
引越し当日新居にいる時間に、
配送してもらうようにすると、手間が省けます。

大きな家具・家電も同じです。

しかし、
配置を考えて、
色や大きさを決めるのも大事。

何もかも最初から揃えず、
必要最低限のみを決めて、
それに合わせて、増やしていくといいです。

2.炊事用具、食器

外食オンリーにする人は、
この範囲ではありませんが、

自炊する人は、
これも、その日のうちから使用するものです。

ガス、IH調理器具、鍋、やかん、ポットは、
すぐに使用できるように、
詰めているダンボール箱に、
すぐに開ける」と書きましょう。

ガスは、ガス会社が直接来て、
作業をしてもらうため、事前に連絡が必要です。

電気は、すぐ使えるので、
電気調理器具は、そのまま使えますね。

食器は、割り箸や紙、
プラスティックのものを、用意しておくと便利。

3.バストイレ用品

これもすぐに使用するものです。

特にトイレットペーパーは、
忘れがちなので、ご注意!

ティッシュペーパーで代用すると、
詰まりの原因になるのでやめましょう。

シャンプー、コンディショナー、
せっけん、歯ブラシなどは、まとめてすぐに
洗面所やバスルームに置いておくと便利です。

これらも「すぐ開ける」の段ボール箱へ

4.カーテン

これは案外忘れがちです。

なくても外から見えない場合もありますが、
必要な場合は、事前に購入して、
すぐに取り付けましょう。

防犯上も安心です。

部屋の窓のサイズを知っておき、
間違いのないように、
幅と長さのあったものを買います。

5.ライト

部屋に備え付けのものがある場合は
いいのですが、

自分で設置しなければならない場合、
用意し忘れると、その日は、
真っ暗な中で過ごすことになってしまいます。

忘れずに、明るい間に取り付けましょう。

新生活フェアで一括購入かリサイクルがお得

家具家電は、新生活スタート企画で、
まとめ販売される事も多いです。

例えば、無印良品では、
引越し時期に、

センスのいい一人暮らし用家電を
セット販売しています。

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家電量販店でも、
家具家電セット販売がありますね。

新生活応援フェアは、例年開催されるので、
トータルコーディネイトで、
おトクに家具家電を買うこともできます。

もっと予算を落とすなら、
リサイクルショップ」での購入もおすすめ。

一人暮らし用の家電は、
あまり使われていない、
程度のいいものが、多いです。

お金のやりくりも一人暮らしには必要なこと。

その第一歩が、
引越し時の初期費用の捻出や、
家具家電などの購入です。

楽しい新生活を迎えるために、
頑張りましょう!