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クリスマスリースを手作りしよう!簡単な作り方は?

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クリスマス
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クリスマスを楽しむ方法として、何かを「手作り」して、気分を盛り上げる方法があります。

そこで、クリスマスパーティー料理を手作り?
→ちょっと面倒・・

プレゼントを手作り?
→もっと大変・・

パーティードレスを手作り?
→技術が要ります・・

そこで、手先が不器用さんでも、それほど敷居の高くない、クリスマスリースの手作りをおススメします。

時間が無くても、ワンパーツずつ作れるので、家事の合間に、少しずつ進められます。

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クリスマスリースの作り方

用意するもの

・つる(アケビ、葛やフジ、キーウィー)
(100均には人工の物が売ってます)
・緑のコニファー
・松ボックリなどの実
・赤唐辛子やどんぐりを好みで
・グルーガン(ホットボンドの器具)

1 つるを自分の好きなサイズに巻いていきます。

 長いつるでなくても、何本か合わせればOKです。

2 何本かの場合は、1本巻いたら、麻ヒモや針金で結びます。

3 つるを重ねて、好きな厚みにして、

  1本のつるで巻いてくっつけます。

4 コニファーやマツボックリ、赤唐辛子などを置き、

  レイアウトを決めます

5 コニファーをはさみでカットし、麻ひもで結わえたり、

  クルーガンでくっつけていきます。

6 松ぼっくりなども、クルーガンでつけて、いい感じにしましょう。

クリスマスリース

 

他にはリボンを結んだものをつけたり、松ぼっくりを金銀のペンキで塗ったり、クリスマスツリーのデコレーションをつけたり、自分のセンスでアレンジしても楽しい!!

クリスマスリース作り方動画

クリスマスリースの由来は?何故リースを飾るの?

クリスマス・リースの由来は、いろいろな説があり、最も古くは古代ローマと言われています。

「リース」とは英語で「wreath」と書き、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」を意味します

ギリシャ・ローマ時代には、花や枝、葉などで作った丸い輪を酒宴の時に用いたり、賞として授けたりしたことからによるものだそう。

『輪』であるというのは、「はじめも終わりもなく、永遠に続く神の愛」を表しています。

リースが緑色なのは、「農作物の繁栄」、柊の葉はイエス・キリストの被った茨の冠「受難」や、柊の実の赤色は「太陽の炎」「キリストの流した血」を意味します。

一方で、柊の尖った葉は、リボンやベルなどと共に「魔除け」松ぼっくりや姫リンゴなども「収穫」「神への捧げもの」の意味があります。

特に、リンゴは寒い冬に保存が利き、栄養のあるありがたい作物で、常緑樹に吊して、神へのお供えものとしても使われていたようです。

実用としては、葉に殺菌作用と抗菌作用のある常緑樹を、魔除けと豊作を願って玄関を飾る、ということだそうです。

こうした意味を知ると、クリスマスに、古代の人々が込めた思いが伝わり、リースを作る時に、願いを込めて作るのもいいかも知れませんね。