ROCK IN JAPAN FESTIVALは日本最大級の夏フェス。
コロナ禍での2回の中止がありましたが、2022年は開催が決定!!会場は、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園から、千葉市蘇我スポーツ公園へ移転します。
また、春のジャパンジャムも同様に開催します。
首を長くして待ちわびていた、子連れでも楽しめるロッキンジャパン・フェスの概要と服装等の注意点をご紹介します。
ホスピタリティ重視のクリーンなフェス
ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)は、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園から千葉市蘇我スポーツ公園へ移転しました。
2000年から始まった、「日本人アーティストによるロックフェス」のコンセプトはそのまま、通称「ロッキン」と言われています。
ロック、ヒップホップ、J-POPなど、広いジャンルのアーティストが参加しています。
観客がからだをぶつけ合う「モッシュ」や、ジャンプして他の観客の中に飛び込む「ダイブ」などの危険行為を禁止しているほか、仮設トイレを多く準備。
開催日・会場・アクセス
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022
8月6日(土)・7日(日)/11日(木・祝)・12日(金)・13日(土)
[会場] 千葉市蘇我スポーツ公園
[住 所] 〒260-0835 千葉県千葉市中央区川崎町1-20
[交通機関] 内房/外房/京葉線 蘇我駅 徒歩約8分
[お車でお越しの場合】〈東京方面から〉1.首都高速7号線小松川線→京葉道路→松ヶ丘IC→大網街道/県道20号線→国道357号線川崎町→蘇我駅西側交差点右折。 2.首都高速湾岸線→東関東自動車道→習志野IC→国道357号線川崎町→蘇我駅西側交差点右折。
ステージは4カ所
2022年はライブエリアが広くなります。
2021年にオープンした約30,000㎡のグラウンドを使い、春のライブエリア(ジャパン・ジャム)と合わせて約90,000㎡のフェス空間となります。
JAPAN JAM (ジャパン・ジャム)2022
5月1日(日)・3日(火・祝)・ 4日(水・祝)・ 5日(木・祝)・ 7日(土)
通常、ライブエリアにおける収容人数は収容人数は1㎡あたり約2.5人と計算されるので、単純計算するとジャパン・ジャムは15万人、ロック・イン・ジャパンは22万人となります。
今年に関しては2万人~3万人で実施予定ですが、どれだけゆったりしたフェス空間になりますね。
ふたつのライブエリアは隣接していて移動も2~3分で可能です。
新しいライブエリアに2つのステージを建てて、ロック・イン・ジャパンは4ステージ制でおこないます。 実はこの新しいライブエリアはゴールデンウィークの時期は風が強く、大きなステージを建てることが難しいのですが、夏は風が弱くステージ建設が可能なのです。
同じ千葉市蘇我スポーツ公園で開催されても、ジャパン・ジャムとロック・イン・ジャパンはそれぞれ違う特徴を持ったフェスとなります。
服装と持ち物リスト、また持ち込み禁止に注意!
服装は、Tシャツ、タンクトップ、ショートまたはハーパン、 それにスニーカーを合わせるといった服装が適しています。
肌にさわやかな、長い綿パンや麻パンでもいいですね。
雨や台風接近などで、意外な寒さの日もあるので、それに薄手のはおるもので対応します。
持ち物や必需品リスト
■ チケット
これがなくては入れません。忘れずに!
■ ウエストポーチ
ウエストポーチのようにコンパクトで 両手が自由になるものが便利。
■ 帽子、サングラス、日焼け止め、タオル
暑さと日焼け対策です。 帽子は飛ばされない工夫を。
■ 雨具
傘は周囲の迷惑になるので、 ポンチョやレインコートにしましょう。
■水分
電車移動を考えて、水分を準備していったほうがいいですよ。
■IC乗車カードとチャージ
IC乗車カードがあれば便利です。帰りの最寄駅は、大混雑するので、 事前にチャージを忘れないでください。
持ち込み禁止物
クリーンなフェスを目指しているので、持ち込み禁止事項もいくつかあります。これらを守って楽しいフェスにしたいですね。(2019年までの情報ですが、22年も引き継がれると思います)
・ 自撮り棒
・ キックボード
・ スケートボード
・ ローラーブレード
・ 折りたたみ自転車
・ クーラーボックス
モッシュやダイブ禁止、ゴミの分別も徹底。安心して楽しめますよね。
観客同士で協力しながら、気持ちよく楽しみましょう!