寒いからといって、何枚も重ね着するのは、お洒落ではないし、
動きづらくなるし、肩も懲ります。
また、暖房をがんがん掛けると、光熱費もバカになりません。
そこで、効率的に身体を暖める方法を伝授しますね。
冷え性には「首」の名がつく箇所を冷やさない!
まずは、「首」と名の付く身体の部分に注意を払いましょう。
「首」
「手首」
「足首」
ですね。
この3箇所を暖めれば、体温が1~2度は上がります。
外出時に、首に巻くマフラーはしていても、
家の中では、あまりしないですよね。
家事や、趣味をしていると、どうしてもマフラーだと、
ぴらぴらしたり、ボリュームがあって、邪魔になります。
そんなときにおススメなのが、「ネックウォーマー」。
ヨーロッパでは昔から愛用されていますが、
最近日本でも、お洒落なアイテムとして広まってきました。
ニットやボア、フリース、ネル、ファーと様々な素材があり、
ハンドメイドも人気です。
かぶるタイプと、ボタンやフックでかけるタイプ。
色やデザインも豊富で、選ぶのも楽しい。
ずり落ちる心配が無いので、
おうちの中であれこれしているときも邪魔にならず、
自転車に乗るときも、最適です。
ハンドウォーマーで手首も保温しよう
次は、忘れがちな「手首」
これも、最近は指先が開いている、長手袋タイプの
ハンドウォーマーが売られています。
夏の日焼け防止に、女性の必須アイテムになってきましたが、
フリースやニット素材の冬用も種類豊富です。
セーターの上からはめると、スウスウと風が入ってこないし、
体温も逃げないので、ずいぶんと暖かくなりますよ。
夜寝るときには靴下はいてはダメ!
足首も靴下だけではなく、
レッグウオーマーを靴下の上から、はめましょう。
ふくらはぎのこむら返りを起こしやすい人は、
冷えが原因ですから、ふくらはぎまで丈のあるものを。
また眠るときは、足が冷えるからと、靴下を履いて寝るのはNGです!
靴下のゴムの部分が血行を悪くしたり、
足の裏は寝汗をかきやすく、汗の水分が靴下について、
かえって、足を冷やしてしまいます。
夜、寝るときも、レッグウォーマーにしましょう。
3つの「首」を暖かく!をお忘れなく!
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