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京都桜の名所3選!秀吉の花見に貴族の桜が見逃せない!

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お花見
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京都にお花見に行くというと、とても優雅な気分になります。

京都の伝統美は、人に寄る職人技術と、大自然とを、見事に調和させていますよね。

桜の木配置も、非常に計算されていて、絵画のように美のバランスが取れています。

京都への桜見物は、心をとても豊かにさせてくれそう。

あでやかな桜の名所をご紹介します。

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3週間も楽しめる、世界遺産の総本山 醍醐寺

豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られる、世界遺産のお寺です。

現在も、約1000本もの桜が境内を彩どります。

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河津桜をかわきりに、しだれ、ソメイヨシノ、山桜、八重ザクラ、そして三宝院の大紅しだれと、 金堂わきに、大山桜が咲き終わるまで約3週間、いろいろな桜が順番に咲いていきます。

三宝院の大紅しだれは、樹齢150年。

霊宝館の中庭には、樹齢180年を超える、シダレザクラが咲き誇ります。

見頃予想:3月下旬~4月上旬
夜桜観賞:未定
時間:9:00~17:00(受付は閉門の30分前まで)
料金:大人 \600/子供 \300
住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
交通:【電車】地下鉄東西線醍醐駅から徒歩約10分
JR山科駅から京阪バス約20分「醍醐三宝院」下車徒歩すぐ
【車】名神高速京都東ICから約20分
駐車場:250台
問い合わせ:075-571-0002
公式ホームページ

平安貴族が集った、京都北野・平野神社

平安時代から貴族達が珍しい桜を奉納し、植樹したという、歴史のある神社です。

約50品種、400本の中には、「御黄衣桜」などの珍種が10品目ほどあり、見ごたえがあります。

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794年(延暦13)平安遷都の際、この地に遷座され、のち源氏、平家の氏神となりました。

現在の社殿は平野造とよばれ、本殿は重要文化財。

伊勢神宮、松尾大社などとならぶ格式ある神社です。

お祭りは毎年4月初旬桜花祭があり、桜花期には桜コンサート、桜湯の接待有(有料)もあります。

見頃予想:3月下旬~5月上旬
夜桜観賞:日没~21時頃
時間:6:00~17:00
料金:無料
住所:京都市北区平野宮本町1
交通:市バス衣笠校前下車 徒歩約2分
        嵐電北野白梅町駅から徒歩7分
車=名神高速京都南ICから西大路通経由8km35分
   駐車場:22台(有料)
(4/10は駐車不可)
電話:075-461-4450
公式ホームページ

遅咲きが楽しめる、総本山 仁和寺

真言宗御室派の総本山。

境内正面奥には、京都で一番遅咲きの桜として有名な「御室桜」の林があります。

中門内の西側一帯に、樹齢360年もの古木が並び、約200本が咲き誇ります。

樹高は、2m~3mほどで低いのが特徴、「わたしゃお多福、 御室の桜 。鼻が低ても、 人が好く」と歌われ親しまれました。

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「御室桜」が満開になると、京都の春も終わるといわれます。

見頃予想:4月上旬~4月中旬
時間:9:00~17:00(開花中は変動あり)
観桜料:大人 \500/小中生\200(期間中)
住所:京都府京都市右京区御室大内33
交通:嵐電北野線・御室仁和寺駅からすぐ
問い合わせ:075-461-1155
公式ホームページ

歴史的な寺社の桜は、趣(おもむき)が深いですね。

古代から貴族の春を桜が彩り、人々が桜に癒されたのが、しのばれます。

京都の春を、たっぷりと味わいましょう。