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山形花笠まつり2015は飛び入りOK!一緒に盛り上がろう!

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夏のイベント
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「ヤッショ、マカショ!!!」の掛け声に合わせ、
約1万人の踊り手たちがダイナミックかつ優雅に踊り、
山形市内をパレードする祭り。

それが「山形花笠まつり」です!

期間中の三日間には、なんと100万人もの観光客が訪れるそうです!

踊りを見ていると、つい踊りたくなったあなたも、
気軽に参加できるハートフルな祭りなので、
観客も一体となって、盛り上がれますよ! 

山形花笠まつりの概要

夏の東北のといえば、青森のねぶた、秋田の竿燈まつり、仙台の七夕の
東北三大祭りが有名ですが、近ごろは、盛岡のさんさ踊りと、
この山形の花笠まつりを入れて、東北五大祭りとして親しまれています。

山形花笠まつりの日程 は、

毎年8月5・6・7日の3日間(毎年固定)

時間:18時~21時30分頃

■場所

JR「山形駅」より徒歩約10分。
中心市街地1.2㎞の直線コース
(山形市十日町・本町七日町通り~文翔館)

周辺には有料駐車場もありますが、交通規制があるので、
公共の交通機関を利用するのがベストでしょう。

観覧席はパレードが通る、車道の両脇の歩道がメイン。

有料の観覧席は、設けていませんのでご注意を!

これは歩道と車道の距離から、安全を考慮してとのことなので、
歩きながら見やすい場所を探すのが、通常パターンです。

もし、ゆっくり見たいなら、
観覧席の保障がされているツアーを利用するのもいいですね。

バリアフリー見学席は事前申し込みで対応していだたけるようです。

毎年芸能人のゲストが!

昭和38(1963)年、蔵王の観光PRのため
「蔵王夏まつり」のイベントが開催されました。

そのイベントで山形の伝統的な踊りを、夏の観光目玉として
売り出しそうとしたのが「花笠音頭パレード」。

これが昭和40年(1965)年から。単独の「山形花笠まつり」として
現在の形になっています。

 

この花笠祭りにはなんと、毎年芸能人ゲストが参加しています。
それも魅力の1つなのです。

昨年は、足立梨花さんがゲストでした!!

今年はいったい誰なのでしょう。
発表され次第、ここでご紹介しますね。

平成5年に踊りが変わった!

昭和38年に「花笠音頭パレード」をから始まった「花笠まつり」は、
参加グループすべてが、正調といわれる踊りを踊っていました。

一糸乱れずの集団で踊る姿が特徴で、それは、まさに圧巻。

そこへ平成5年(1993)年、変化が訪れます。

この年から、より市民参加型の祭り目指しての
変革が始まったのです。

従来の正調の他に、男踊りや笠回し(尾花沢地方に伝わる踊り)や
創作ダンスなど、バリエーションが増えて、迫力のある祭りに変わったのです!

東北市民のパワーに圧倒されますね!

花笠音頭と踊りはどこから始まった?

まつりで歌われる「花笠音頭」は、
別名「花笠踊り唄」とも呼ばれています。

元唄は、明治・大正の頃に山形県村山地方で歌われていた
「土搗き(どつき)唄」です!

民謡として知られるようになったのは、昭和初期になってからです。

また、花笠の踊りは、田植え踊りを元に、菅笠(すげがさ)に
赤い紙を結びつけて花笠を作り、振ったりまわしたりして
景気をつけたのが、始まりといわれています。

踊り方は地域によって10種類ほどあったものを、昭和38(1963)年に、
誰でも踊れるようにと、振付を統一し
「正調花笠踊り~薫風(くんぷう)最上川~」
女踊りといわれるもの)が誕生しました。

そして、平成10年には男踊りが誕生しました。

男踊りは、比較的新しい踊りなのです!

誰でも参加できる時間と場所は?

見どころいっぱいの山形花笠まつり。
パレードを間近で見ているうちに、踊ってみたくってしまいますよね。

そんなあなたにチャンスがあります!

なんと、18時からゴール付近市役所前で行われる「輪踊り」と、
20時頃からはパレード最後尾に飛び入り参加できるのです!

「輪踊り」には、先生もいるので心配ご無用。

『飛び入りコーナー』のプラカードが目印ですよ!

祭りはやっぱり、踊ってこそ!
きっと忘れられない夏になりますよ。

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